日本では 年末になると聞こえてくる音楽がありますよね。
ベートーベンの第九です。
なぜ 日本では 第九をこの時期に聞くのかしら?
私がモノ心ついた時には 年末に第九をやってましたね。
これには色々と説があるみたいです。
まず、戦後 交響楽団の方々が生活が苦しく、
何かイベントが必要であったということ。
これには ステージに多くの人々を出演させることができ、
この方々の家族も見に来る。
チャレンジ欲を満足あせる芸術作品であり、
そしてシロウトでも比較的に簡単に歌える作品とのことで
この第九が選ばれたんだとか。
うーん。なるほど。
他には 第九の4楽章の歓喜ですが、
「苦悩を乗り越え歓喜に至れ」というテーマであるため、
「新しい年への希望」とかを感じられるので
この曲が使われたって説もあります。
たしかに うまい演出だなーって感じるのは、
シロウトも出演することになると その家族は普通観に行きますよね。
場合によっては 家族だけではなく、
親戚とか友人達も来ることがあります。
そうなると チケットも数枚売れますし、
この企画が大当たりってことじゃないかしら。
チケットが売れて、
みんなも新しい年への希望を感じて満足し、
楽団も潤う。
これっていうのは 全員が幸せになる企画じゃないかしら?
損してる人がいないでしょう?
こういうwin winの関係っていうのはいいですね。
そういえば、他にも説がありまして。
昭和18年。出陣学徒のための壮行音楽会が開催されました。
器楽科と声楽科の両方が参加できるってことで
この「第九」が選ばれたって話もあるんです。
この戦争で帰らぬ身となった学生も多かったことから
追悼の意味をこめ、昭和22年に第九を演奏。
それが 現在のような
年末に第九を演奏するということに続いてるのでは・・という話もあるみたいですよ。
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